伊香保温泉へ
ようこそ

伊香保温泉 清芳亭

店舗紹介

温泉帰りに
ぜひお立ち寄りください

伊香保温泉にある清芳亭では、
自家製あんこを使用し、
店舗内の工房で湯の花饅頭を
蒸し上げています。
温泉帰りにはぜひ
清芳亭にお立ち寄り頂き、
湯の花饅頭をご賞味ください。

所在地 〒377-0102
群馬県渋川市伊香保町
伊香保544-38
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営業時間 8時 〜 17時 年中無休
電話番号 0279-20-3939
FAX 0279-20-3355

清芳亭の歴史

昭和十一年。伊香保の石段街に、清水二郎は小さな和菓子店を構えました。

当時の伊香保温泉は、療養地(湯治)として多くの旅人や病に悩む人々が訪れていました。二郎は、そんな旅人たちに「ひとときでも心和らぐ癒しの甘味を届けたい」と願っていました。

二郎が目指したのは、
【ただ甘いだけでなく、ほのかに塩味が効いた旅人や病に悩む人々でも食べやすい饅頭】

この考えやレシピは今も清芳亭に息づき、90年近く経った今も伊香保への観光客に変わらぬ味とぬくもりを届け続けています。

  1. 清芳亭開業時

    昭和11年の清芳亭が開業した頃の写真。伊香保温泉石段街の3丁目にオープンしました。

    それまでは店内の薄暗い中で饅頭の製造を行っていたのですが、実演販売のように店先で製造を始めました。

    この饅頭を店先で蒸す情景は一種の風物詩となって評判になりました。

  2. 上野松坂屋出店時

    昭和13年10月に撮影された上野松坂屋「日本温泉展」出店時の写真。。

    店先で饅頭を蒸す方式を用いて出店したところお客様から大変好評だったそうです。

  3. 日本橋三越出店時

    昭和25年5月に撮影された日本橋三越本店「群馬観光展」出店時の写真。

  4. 銀座松坂屋出店時

    昭和27年5月撮影 銀座松坂屋「旅と温泉展」出店時の写真

  5. 二代目清芳亭

    昭和39年に撮影された写真。

    開業時の店舗をリニューアルし、再び3丁目にオープンしました。

    手広く様々な商品を扱っていましたが、この頃から湯の花饅頭が売れに売れ始めたため、他商品の製造が追いつかず、販売中止となる商品もあったそうです。

  6. 三代目清芳亭

    昭和42年に現在と同じ位置である伊香保の玄関口に移転しました。

    移転前の清芳亭は石段街の狭い場所に位置しており、車では立ち寄りづらかったのですが、街中から伊香保に訪れる際に必ず通る道沿いに移転したことによって、車でも立ち寄りやすい伊香保の土産店となりました。